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自分の身体を楽器の奴隷にするな

8月2週間程お休みがあり、さあ仕事だ!と思っていた時にコロナが猛威を振るい、


やっと治まってきた・・と思ったら大規模な断水があり(我が家は対象地域ではありませんでした)、


なんだか2ヶ月程色々振り回されています。




普段より仕事が詰まっていないので楽してるはず・・・


なのに知らないうちに疲れてるってことあるんだなあと思い、


自分には降りかかってきていないことでもニュースで見たりするだけで自分のことのように思ってしまって疲れていたのか?


と思って、昨日は22時に寝ました。睡眠大事。


他人が何と言おうが自分を一番大事にしようと思う今日この頃です。





最近練習していて急に


『オーボエで出来ることって本当に限られたことなんやな〜』と


思いました。



頭でこれぐらい出来るはず、出来ないといけないと思ってることより


ぜーんぜん楽器で出来ないんやなって思いました。笑



それがまた楽器をやることのいい所でもあるかと思います。


そうじゃないと楽器の違いってなくなっちゃいますもんね。



私はめちゃくちゃ幅広いことをやりたい!って思う人には


違う楽器、または違う表現方法をすることを強くお勧めします。笑





そして、今までって楽器を吹く時に


自分の身体が楽器の奴隷みたいになってたな〜とも思いました。



何も楽器を持たずに音楽を口ずさむ時のように


その口の先に楽器がついているだけで、


自分に合わせて楽器を扱えばいいんだなと


本当に思いました。



まず自分があって、そして楽器がある。


ということを無意識に逆に思ってしまいやすいんだな〜と。



最近考えたことを脈絡もなく書いてみました。





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